フォントを選ぶのは難しい
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フォントを選ぶトーナメント戦「Cording Font by Typogram」
たまたま見つけた「Cording Font by Typogram」というサイトで、コーディングのフォントを選んでみました。
トーナメント方式でフォントを選んでいき、最終的にチャンピオンを決めるというサイトです。
左か右かを選んでくと、次の対戦(フォント)に変わっていき、最終的に優勝フォントが決定します。
エントリーされているフォントは、Google Fontsからダウンロードできるのでどれも利用可能ですね。
フォントは好みだと思いますが、基本コーディングにつかうのはゴシックタイプだと思います。
- 1(数字)とl(小文字L)とI(大文字i)の区別がつく
- 0(数字)とO(大文字o)の区別がつく
- 0は中に・より/の方が好き(コンソールだと・でも良い)
- あんまり細長いのは好みじゃないかも
- aは庇みたいのがある方が好き(わかりますかね、帽子ある方)
- Qはニョロってなってない方が好き
トーナメント開始!
やってみると、違いが微妙で悩ましいものもありましたが・・・・
優勝したのはこれだ!!
Inconsolata
インコンソラータ?
なんて読むのかわかりませんけど、早速ダウンロードしてみました。
今VSCodeのエディタで使っているフォントは、デフォルト設定。
「Menlo, Monaco, ‘Courier New’, monospace」
このフォント設定の先頭に「Inconsolata」を追加すれば、エディタのフォントが変更されます。
変更してみると、同じフォントサイズでも一回り小さく細いのでちょっと頼りない感じがします。
もちろん慣れもあると思うのですが、うーん・・・スッキリしているが変えるか・・・?
悩むところですが、せっかくなので1日くらい使ってみようかと思います。
昔はよく変えてました。仕事したくなくなった時とか。掃除したくなるのと一緒。
日本語との相性があったんだった
ちょっと使うと少し気になるところが。
このフォントに合わせてエディタのフォントサイズを12から14にあげたのですが、日本語フォントとのサイズ感が合わなくて気になります。
日本語フォントの大きさでエディタのフォントサイズを調整すると12に戻したいけど、Inconsolataが見づらい。
ソースだけならそれほど日本語はないからいいのですが、htmlファイルとなるとちょっとどうなんだろうか。
それならいっそのこと、日本語フォントも変えてみようか。
Google Fonts から ‘Zen Kaku Gothic New’ をダウンロードして設定。
「Inconsolata,’Zen Kaku Gothic New’,Menlo, Monaco, ‘Courier New’, monospace」
フォントサイズは、間をとって13だ!。なんだろう11ならありなんだけど、13ってしっくりこない。
なんか、華奢になりましたね。
次の日見たら、変えたこと忘れてるくらいでしたけど。
そういえば・・・
私、どのエディタでもわりと明るい背景色使っているんですが、世の中って暗い色が普通なんですかね。
結構いろんなエディタ使ってみてますけど、最近は暗い色がデフォルトになってるのが多いなと思いますが、やっぱり目が疲れにくいのでしょうか。
画面の照度を暗くするタイプだから、濃い色は暗すぎる感じがして。
カスタマイズは楽しいのですが、選択肢が多いと選ぶのも疲れちゃって結局なんか一番人気のやつにでもしとくか。ってなります。
こだわり始めると、時間が溶けます。返して。