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ダイソーの「ラクラクピタッとキャスター」は掃除がラクラクになる

110円あなどるなかれ

ずっとストレスだった毎日の掃除機がけ

これが、毎日、掃除機をかけるたびに少しのことだけどストレスになっていた現場です。

猫の自動でごはんを出してくれるマシーン置き場です。カリカリマシーン。
使わなくなった台の下に置いてみたら、なんか高さがちょうど良かったのでこうなったのですが、毎度これを退けるのがすごい面倒。
片手で退けられないものって床に置いちゃダメなんだな、としみじみ思います。

  1.  掃除機を一旦置いて、カリカリマシーンをよっこいしょ。
  2.  掃除機を持って、かける。
  3.  また掃除機を置いて、カリカリマシーンを元の位置に戻す。

この動作が、地味なストレス。あ、カリカリマシーンは悪くないです。

掃除機かけてるときって、なんであんなに掃除機から手を放したくないんだろう?

すごいちょうど良い!もしかして私のため・・・?

キャスターを付ければいいことはずっと気づいていて、探してはいたのですがちょうど良いものにはなかなか出会えずにいました。
でも、高さに余裕がないので、絶対条件は2.5cm以下のキャスターであるということ。
売っていないわけではないのですが、微妙に躊躇する値段(とレビュー)。

【左】キャスターなし 【右】キャスターあり 

それが、DAISOに(¥110で)売っている!

これは私のために用意されたものですね!ありがとうございます!!

4個で8kgまで耐えられます。
8個使ったら16kgに耐えられるんですかね?
やらないですけど。

1方向(真っ直ぐ)のキャスターです。360°ではありません。

ちゃんと裏面の注意書きは読みましょう。

ちょっとスイッチがあるので微妙な場所に貼り付け。少しはみ出てても気にしない。
ただ、とにかく全てのキャスターが真っ直ぐになるように気をつけるだけですね。
粘着は結構強力で、付け直しはしにくいです。
一度剥がしてみましたが、メリメリいいます。粘着が弱くなると危ないので付け直しはオススメしませんよ。

キャスター部分は、約1.5cmでした。

これで、掃除のときの面倒な気持ちとはおさらばです!さようなら、よっこしょ!!
あ、ちなみに、すごい滑らかに動くとかじゃないですよ。引っ張り出せるぐらい。

片手で動かせるだけで十分です

ちょっと注意?

硬い床だから大丈夫ですが、少し柔らかいクッションフロア(跡が残るような床)だと動かないかもしれないです。絨毯、ラグも不可ですね。
でも、安定のために底面にゴム足があったりするので、キャスターをつけると安全面で推奨されないこともあると思います。
その辺は、十分考慮してご使用ください。

キャスターがプラスチックのため、キャスターが接触する床を傷つけたくない場合は使用しない方がいいと思います。
キャスターが回らなくても接地面積が少ないので、引っ張り出せているということも考えられます。
キャスターに触れながら引っ張ってみて、廻っているか確かめてみました。
小さくてわかりにくいですが、キャスターが動く方向に真っ直ぐ動かせばきちんと廻ってましたよ。

本音は360°動かせればいいのに、です。

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