お風呂のコーキング(シーリング)を打ち直す
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お風呂のコーキングが剥がれてきた
結構年数が経っているので劣化してきてたらしく、硬めのブラシで掃除したらボロボロに。
リフォームはもう少し先の予定だし、とりあえず気になるところだけ打ち直しにチャレンジしてみました。
乾燥時間を除けば、はじめてでも1メートル程度のコーキングなら20分くらいで完了すると思います。
個人的に、一番大変(厄介)だと思ったのは「マスキング作業」でした。
床に近いところに真っ直ぐテープを貼るのは難しかった。
鉛筆で目印を付けてから貼れば良かったかもしれないです。
コーキング?シーリング?
どっちでも同じ意味らしいです。私が最初に聞いたのはコーキングの方。
用意したもの
色々な商品があるようですが、あまり大量には使わないので少量のものを選んでみました。
マスキングテープもヘラも付いています。
裏面の説明書きには、約1.8mの補修が可能と書いてあったので今回の挑戦には十分です。
購入金額は¥360
普通のカッターなどでも剥がせるようですが、やらかしそうなので専門道具を用意しました。
角があるので使いやすいですが、結構自分自身(シーリング材はがし)が削れてしまうので消耗品扱いですね。傷つけにくいよう柔らかいのかな。
剥がすのが広範囲であれば何個か用意する必要があるかも。
購入金額は¥255
あとは、
シーリング材が手につくと取れにくいようなのでゴム手袋があれば良いと思います。
作業工程
1. 古いコーキングを剥がす
剥がれてきてしまっていた部分は、乾燥しているようでボソボソしてました。粉っぽい感じでなかなか取れない。
それなりにきれいなまま残っていたコーキング部分はニョロニョロと取れて楽でした。
できるだけ剥がしましたが、隙間をほじくり返したりはしてません。
剥がしたシーリング材がボソボソしてる
ニョロニョロ剥がれたところはキレイ
地味に細かく残っていたシーリング材は、家にあったカーボンのヘラを使って取りました。
この「シーリング材はがし」の後ろはヘラになっているのですが、ちょっと使いにくかったです。
2. 拭く
乾いた布で細かいカスを拭き取ります。
綺麗になりました。
右側の壁のは打ち直ししないのでそのまま。
3. マスキングテープを貼る
バスボンドQに一緒に入っていたマスキングテープを使いました。
マスキングテープの貼り始めの位置がなかなか決まらない。真っ直ぐ貼ってるつもりなのになんか斜めになるんです。
そして微妙な隙間を開けるのが難しいです。でも、それなりに完了。
4. コーキング剤を塗る
張り切って出し過ぎました。
バスボンドQを買うときに見たレビューにもあったんですが、口が大きくてたくさん出ます。
まあ、大は小を兼ねるって言うし・・・
シーリング材をヘラで綺麗にしていきます。
すぐにやれ!って書いてあったので、すごい慌ててやりました。(後で見たらすみやかにって書いてありました。)
でも、瞬間接着剤のように慌てなくて大丈夫だと思います。たぶん。
そして、これはきっと何回も触らない方がいいよね?と
一発で決めてやろうという意気込み(ヘラの圧)が強かったのか、思ったよりも削れた感じがするけど、剥がれてた状態よりは良いはず・・だと思います。
廃棄される量パねぇ・・・
5. マスキングテープを剥がす
もう、触らない方がいい。
そう感じたのでマスキングテープを剥がしました。
マスキングテープを剥がしてから、ちょっと薄いか?と思ったところにボンドを追加してみたけど、余計なことしたなぁ・・・と後悔しました。
6. 乾燥させる
もう、いろいろ諦めて放置です。気になっても触らない方がいいです。
数時間経って乾いたかな?なんて触ってみたくなりますが、余計なお世話なんでやめといた方がいいです。
もちろん触りました!
やってみた感想
細いコーキング(シーリング)であれば難しくないです。やる気があればすぐできます。
反省点
・シーリング材を剥がしたゴミはマスキング前に片付ければ良かった
・ボンドは全面に出さなくてもヘラで伸ばしたら埋まるんじゃないか
・慌てない
・マスキングテープを剥がす前にシーリングを確認する
・マスキングテープはゆっくり剥がす
もう一方の壁もやらなければいけないので、次回は反省点を生かそうと思います。